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カートピック

降りなしばくぞ!高速道路を走行中にHONDACBX400Fを強奪される

2019/03/16

高速道路の近畿自動車道で走行中の人気バイク、ホンダCBX400Fが、何者かの黒っぽい乗用車に路肩に止められて、そのまま奪われるショッキングな事件が発生したようです。

 

 

人気バイク、男2人が強奪 高速で「降りな、しばくぞ」

 

8日午前2時25分ごろ、大阪府八尾(やお)市美園町3丁目の近畿自動車道で、兵庫県姫路市の男性会社員(22)が運転していたオートバイを、車で近づいてきた男2人が奪い、そのまま乗って逃走した。オートバイは現在は生産されていないホンダの人気車種「CBX400F」で、大阪府警が強盗事件として捜査している。

八尾署によると、オートバイが同自動車道の上り線を走行中、黒っぽい乗用車に幅寄せされ、路肩に停車した。助手席から出てきたマスク姿の男が「降りな、しばくぞ」と脅してオートバイを奪い、そのまま運転して逃走。車も別の男が運転して逃げた。乗用車の2人はともに20代ぐらいだったという。

「CBX400F」は中古市場で高額で取引されており、会社員は同署に「時価300万円相当」と話しているという。友人男性(17)を後部座席に乗せて姫路市に帰る途中で、いずれもけがはなかった。

 

引用:朝日新聞デジタル

 

ホンダCBX400F

 

 

CBX400F(シービーエックスよんひゃくエフ)は、かつて本田技研工業が製造・販売していたオートバイである。

400cc4気筒ブームに最後発モデルとして投入されたことから、圧倒的なアドバンテージを得た走行性能や高完成度でライバル他車に対して短期間で圧倒的な売上を記録し、400ccクラスでは販売面でトップになるまでの大ヒット車種となった。

生産終了から30年以上経過した現在でも中古車市場で価格高騰が続くほどの人気があり、当時の新車販売価格の3倍程度が中古価格の相場となっているが、コンディションの良い車両だと10倍程度の値段がつく加熱ぶりである。

この人気から全国的に車両盗難が相次ぎ、件数が通常の約3倍と突出していることから、本モデルは損害保険会社に盗難保険への加入を拒否される異例の事態となった。

引用:Wik

 

 

外国では、このような事件はたまに起こっているようで
さほど珍しい事件ではないように思われますが・・・!

いやぁ~、日本でもこんな事件が起こるんですね~
びっくりしました。

 

以前に、動画サイトの映像で似たような事件のシーンを観たことがあります。

 

 

走行中のバイクに、2人組のバイクが近づき銃を突き付けて
バイクを奪おうとしていたが
たまたま通りかかった警察官に銃を発砲されて犯人は負傷し
バイクの主は難を逃れたというものでした。

その場に、偶然警察官が通りかかったという偶然はある意味奇跡だと思いますが

今回の場合は、そんな奇跡は起こらなかったのですね。

バイクのオーナさんには、大変気の毒でしたとしか言いようがありません。

奪われたバイクが、無事に見つかることを祈るばかりです。


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